お笑い芸人・ハリウッドザコシショウさんといえば、スキンヘッドにサングラスという強烈な見た目と、「誇張モノマネ」などの強烈な芸風で知られています。しかし、そんな彼にも若く爽やかだった時代がありました。
今回は、若い頃のザコシショウさんの画像やコンビ時代の活動について詳しくご紹介します。
現在のザコシショウさんのイメージからは想像がつきにくいですが、若い頃はスリムでイケメンだったとネット上でも話題になっています。
お笑い芸人のなだぎ武さんがSNSに投稿したザコシショウさんの昔の写真(1995年頃)は、ファンの間で大きな反響を呼びました。
「ちょっとイケメンやん!」というコメントとともに公開されたその画像では、現在の風貌とは違い、山田孝之さんに似た精悍な顔立ちが見られます。
現在のスキンヘッド姿ではなく、普通のヘアスタイルだった若い頃のザコシショウさん。芸風は派手でも、当時のビジュアルは爽やかで、周囲からもモテていたのではないかと言われています。
ザコシショウさんは、静岡県出身。小学生時代はいじめを受けることもありましたが、小学3年生ごろから、教師のモノマネで笑いを取るなどしていじめをはね返すようになりました。
その経験が、のちにお笑い芸人としての原点となっていきます。
同期には、陣内智則さん、中川家、ケンドーコバヤシさんなど、後の人気芸人たちが名を連ねていました。
ザコシショウさんは、NSC時代の1993年から2002年まで、**高校の同級生・静岡茶っぱさん(浅井和仁さん)とコンビ「G☆MENS」**を結成し活動していました。
「G☆MENS」は主に大阪・心斎橋筋2丁目劇場に出演。
シュールでハイテンションな芸風が持ち味でしたが、静岡弁が強く大阪風のツッコミが難しかったことから、2人ともひたすらわめき合うスタイルだったと言われています。
2002年11月17日、静岡茶っぱさんが介護士を目指すため芸能界引退を決意。これにより、コンビは**「解散」ではなく「無期限活動停止」**となりました。
コンビは完全に解散したわけではなく、以下の年に一夜限りの復活が行われています。
これらの機会では、久しぶりにネタを披露し、ファンを喜ばせました。
G☆MENSの活動停止後、ザコシショウさんはピン芸人として本格的に活動をスタート。
「誇張しすぎたモノマネ」や「奇抜な一発芸」で注目を集め、2016年にはR-1ぐらんぷり優勝という快挙も達成しました。
昔のザコシショウさんを知れば、今の芸風の奥深さや彼の人間味がより一層伝わってきますね。今後の活躍にも期待が高まります!
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