女優・広田レオナさんが再婚したお相手は、なんと22歳年下の男性・高橋ひろ無(たかはし・ひろむ)さん。一見すると“年の差婚”に目が行きがちですが、実はその背景にはドラマのような出会いと、苦難を乗り越えた愛の物語がありました。
この記事では、二人の出会いから結婚までの道のり、そして現在の関係や仕事について丁寧に解説していきます。
高橋ひろ無さんとは?プロフィール簡単紹介

- 名前: 高橋ひろ無(たかはし・ひろむ)
- 職業: 元俳優、現在は映像ディレクター
- 活動歴: 俳優として活動後、現在は広田レオナさんの事務所「ジュデコン」で映像制作を担当
- 年齢差: 広田レオナさんとは22歳差
出会いのきっかけは2009年の舞台共演

広田レオナさんと高橋ひろ無さんが出会ったのは、2009年の舞台での共演がきっかけでした。
当時、広田さんは俳優・吹越満さんと再婚中。一方、高橋さんは若手俳優として活動しており、すでに心の中で広田さんに想いを寄せていたといいます。
最初は舞台仲間としての関係でしたが、年月を重ねるにつれて徐々に距離が縮まっていきました。
仕事を通じて関係が進展|映画『お江戸のキャンディー』で再共演

2015年には、広田さんが監督を務めた映画**『お江戸のキャンディー』**で、高橋さんが主演を務めました。
この再共演を通して、二人の仕事上のパートナーシップが深まり、私生活でも親密な関係へと発展していきます。
しかしこのタイミングで不倫疑惑が報じられ、大きな波紋を呼ぶこととなります。
不倫報道からの逆境と再出発
映画の公開直後に報じられた不倫疑惑は、高橋ひろ無さんの俳優生命に大きな打撃を与えました。
この影響で、高橋さんは2016年に俳優業を引退。一方、広田レオナさんも2016年に吹越満さんと二度目の離婚を発表します。
一連の報道によって二人に対する世間の目は厳しくなりましたが、広田さんは「そのとき一緒にいたのが高橋さんだった」と語っており、困難な時期を共に乗り越えた絆の深さが伺えます。
プロポーズと結婚までの経緯
その後も交流は続き、2017年末に高橋さんからプロポーズ。広田さんはこれを受け入れ、2018年9月13日に結婚しました。
実はこの頃にはすでに、ほぼ同棲状態で生活しており、高橋さんが家事やサポートを自然と担っていたとのこと。
広田さんは最初「なるべく早く離れたい」と思っていたと告白していますが、時間を重ねるうちにその存在は“家族”そのものとなったようです。
現在の関係|夫婦+ビジネスパートナー

結婚後の二人は、単なる夫婦という関係にとどまらず、ビジネスパートナーとしても強い絆で結ばれています。
現在、高橋ひろ無さんは広田レオナさんが代表を務める芸能事務所「ジュデコン」で映像制作を担当。作品制作を通じて、今も二人三脚で仕事に励んでいます。
SNSでは、仲睦まじい様子の写真やエピソードがたびたび投稿されており、年齢差を感じさせない理想的な夫婦像として話題になっています。
まとめ|逆境を乗り越えた22歳差夫婦の愛のかたち
ポイント | 内容 |
---|---|
出会い | 2009年、舞台で共演したことがきっかけ |
再接近 | 2015年映画共演、仕事での信頼関係が愛情へ |
不倫報道 | 2015年報道、俳優引退・離婚という転機に |
プロポーズ | 2017年末に高橋さんからプロポーズ |
結婚 | 2018年9月13日に入籍 |
現在の関係 | 夫婦かつビジネスパートナーとして活動中 |
高橋ひろ無さんとの出会いは、広田レオナさんの人生に大きな転機をもたらしました。
さまざまな困難や批判を乗り越えながら、現在は信頼し合えるパートナーとして公私にわたって活躍しています。
年の差も、過去の経緯も、すべてを受け入れたうえでの夫婦の在り方。
その姿は、年齢や立場を越えた“本物のパートナーシップ”のひとつの形かもしれません。
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