今注目の若手女性芸人「うちだすぺしゃるはーたみん」さんをご存じでしょうか?
個性的な芸名と独特なキャラクターで注目を集める彼女ですが、その素顔や経歴、コンビの結成秘話など気になる情報をまとめました。
うちだすぺしゃるはーたみんは何者?

うちだすぺしゃるはーたみんさんは、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人で、コンビ「足腰げんき教室」のボケ担当・ネタ作り担当です。
- 本名:内田春海(うちだ はるみ)
- 生年月日:2000年3月28日
- 出身地:広島県
- 身長:168cm
- 性別:女性
性別については、ユニークな芸名や風貌から「男性では?」と疑問視されることもありますが、正式に女性と公表されています。
芸名「うちだすぺしゃるはーたみん」の由来

SNSから誕生した奇跡の芸名
もともとは「うちだ」という名前で活動していましたが、SNSで「うちだすぺしゃるはーたみん」という響きの良い名前を使っていたところ、テレビ番組『深夜のハチミツ』のスタッフに芸名と勘違いされて名札を作成されたことがきっかけで、正式な芸名となりました。
この名前には深い意味があるわけではなく、
- アメリカ人っぽい名前が面白い
- 音の響きが気に入った
という直感的な理由から生まれたものです。
すべてひらがな表記で、「個性的な名前」として本人も気に入っているそうです。
お笑いとの出会いと経歴

小学生時代から芸人志望!
小学生の頃にお笑いに興味を持ち、友人と「カプセル」というコンビを組んでいた経験があります。
吉本新喜劇や『ダウンタウンのごっつええ感じ』に影響を受け、早くから芸人を志していたことがわかります。
精肉店の内定を辞退して芸人の道へ
地元の精肉店から内定をもらっていたにもかかわらず、芸人になる夢を追い、ワタナベコメディスクールへ進学しました。
在学中に相方のくろさわさんと出会い、現在のコンビを結成しています。
また、服飾系の専門学校に通っていた経験もあり、芸術や表現への関心も高い人物です。
コンビ「足腰げんき教室」について
結成のきっかけは“オンライン授業”と“強烈なビジュアル”
コロナ禍で対面授業が制限されていた中、オンライン授業で出会った二人。
当時、はーたみんさんは緑色の髪、くろさわさんはベリーショートの髪型という強烈な見た目で、お互いに「普通じゃない」と惹かれ合いコンビを結成しました。
コンビ名の由来は“高齢者施設のスケジュール帳”?
コンビ名「足腰げんき教室」は、はーたみんさんが当時アルバイトをしていた高齢者向け施設のスケジュール帳に記載されていた授業名からインスピレーションを得たものです。
相方のくろさわさんが提案した「マイウェイ」という案を「絶対に嫌だ」と却下し、現在のコンビ名に決まりました。
実績とテレビ出演歴
- 2021年4月:コンビとして正式に活動開始
- 2023年:『深夜のハチミツ』でレギュラー出演
- 女芸人No.1決定戦 THE W:準決勝進出
- M-1グランプリ2024:3回戦進出
ネタ作りのセンスや個性的なキャラクターで、順調に実績を積み重ねています。
SNSでも人気上昇中!
うちだすぺしゃるはーたみんさんは、**InstagramやX(旧Twitter)**でも活動を発信しており、ユニークな投稿やファッションセンスで注目されています。
特に、ステージ衣装に岡本太郎の「太陽の塔」Tシャツを選ぶなど、憧れの人物へのリスペクトが感じられる投稿が印象的です。
まとめ|うちだすぺしゃるはーたみんは個性派女性芸人!

うちだすぺしゃるはーたみんさんは、
- ユニークな芸名の由来
- 小学生からの芸人志望という強い意志
- 相方とのインパクト満点の出会い
- しっかりしたネタ作りと表現力
など、若手ながらに強烈な個性と実力を持つ注目の女性芸人です。
今後、テレビ・ライブ・SNSなど多方面でのさらなる活躍が期待されます!
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