声優・女優・歌手として長年活躍してきた**岡本麻弥（おかもと まや）**さんが、政治の世界でも注目を集めています。
今回は、彼女の政治活動へのきっかけから、インボイス制度反対の主張、そしてれいわ新選組からの出馬に至るまでをわかりやすくまとめました。
◆ 岡本麻弥さんとは？
岡本麻弥さんは『機動戦士Ζガンダム』のエマ・シーン役などで知られる実力派声優・女優・歌手です。
近年はその枠を超え、政治や社会問題にも積極的に発言し、注目を集めています。
◆ 政治に関心を持ったきっかけは？
2011年の東日本大震災をきっかけに反原発運動へ参加したことが、政治との距離を縮める転機になったと語っています。
「政治は誰かに任せるものではない」という思いから、自らも社会を変える側に立つ決意を固めていったそうです。
◆ インボイス制度に強く反対
岡本麻弥、財務省前で登壇！登壇中にファンに握手を求められるも神対応。
— ブンサダカ (@bunsadak) June 11, 2025
財務省職員のガンヲタも「うおっサインほしー」とか思ってたり#財務省解体デモ#追悼佐々木和男#インボイス増税反対#品川フリーランスの会 #税ジャナイカ pic.twitter.com/OMCYeRgAJZ
◎ 「VOICTION」共同代表として活動
2022年8月、声優有志による**インボイス制度反対団体「VOICTION」**の共同代表に就任。
インボイス制度導入に反対する声を、表現者の立場から強く発信しています。
「インボイス制度は、日本のポップカルチャーの土壌を壊す」
「農業や建築業など、社会を支える人々への負担も大きい」
このように、文化と経済の両側面からインボイス制度の問題点を指摘しています。
◎ 他団体とも連携し反対運動
- 日本SF作家クラブなど、他の文化・表現団体とも連携
- 声優やフリーランス、クリエイターの声を可視化
- 税制の見直しを訴え、「企業の内部留保への課税」など具体策も提言
◆ れいわ新選組から全国比例で立候補へ
岡本麻弥さんは、2025年7月の参議院選挙で、れいわ新選組から全国比例区で立候補することが発表されました。
◎ 主な政策・立場
- インボイス制度の廃止
- 消費税の廃止
- フリーランスや中小事業者の保護
- 文化・エンタメ産業の発展を重視
- 政治の可視化（「国のお金の使い方を見えるように」）
◎ メッセージ
「どんな立場でも、すべての人が社会の一員。
その人々の声を国会へ。
エンタメの力で、社会は変えられる。」
エンターテイメント業界で培った経験と発信力を、政治の場でも活かしていく意欲を感じさせます。
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