元ラグビー日本代表で、指導者・解説者としても活躍する後藤翔太さんが、2025年の参議院選挙で参政党から比例代表候補として出馬することが発表されました。
この記事では、後藤翔太さんの経歴や人物像、そして現在の活動や政治家を志す理由までをわかりやすくまとめています。
目次
後藤翔太さんのプロフィール

- 名前:後藤 翔太(ごとう しょうた)
- 生年月日:1983年1月7日(42歳)
- 出身地:大分県大分市
- 身長・体重:非公開
- 学歴:
- 桐蔭学園高校
- 早稲田大学
- ポジション:スクラムハーフ(SH)
- ニックネーム:「しょう太」
ラグビー選手としての華々しい経歴
後藤さんは、小学2年生でラグビーを始めて以来、名門校で経験を積み、輝かしい実績を残しました。
学生時代の活躍
- 桐蔭学園高校でラグビー部主将を務める
- 早稲田大学では大学日本一を2度経験
プロラグビー選手として
- 2005年:神戸製鋼(現コベルコ神戸スティーラーズ)に入団
- 1年目からレギュラーに定着し新人王を受賞
- トップリーグベスト15に選出
- 日本代表キャップは8、ウルグアイ戦で代表デビュー(2005年)
引退
- 2012年に現役を引退
指導者・コーチとしての実績
引退後は、指導者としても高い評価を得ています。
追手門学院大学女子ラグビー部
- 2013年:ヘッドコーチに就任
- 創部わずか3年目で大学日本一に導く
早稲田大学ラグビー蹴球部
- コーチとして11年ぶりの大学日本一に貢献
現在の活動
ラグビー界を離れても、その情熱は冷めることなく、多方面で活躍を続けています。
- 解説者・著述家としても活躍
- 著書:『ラグビー勝負のメカニズム』『パスの真髄』
- スポチュニティ公式アンバサダー
- 株式会社識学 スポーツ事業部 部長
指導スタイルと人柄
後藤翔太さんは、単なるスキル指導だけではなく、人としての成長を重視した指導スタイルを大切にしています。
「その人を良くしようという気持ちが伝われば、人は動く」
このような理念のもと、選手一人ひとりの背景に寄り添いながら、チームビルディングや人材育成に力を注いできました。
なぜ参政党から出馬?その理由と背景
2025年6月6日、参政党は後藤翔太氏を比例代表候補として擁立することを発表しました。
出馬の背景
後藤氏は、ラグビーを通じて培った経験を、スポーツ界だけでなく社会や政治の現場にも広げたいと語っています。
具体的には以下のような価値観が挙げられます。
- チームづくりの重要性
- 多様性の尊重
- 人材育成のノウハウ
- スポーツによる社会貢献
参政党も、各分野で活躍する実績ある人物の擁立を掲げており、後藤氏のこれまでの活動がその方針と一致した形です。
まとめ|後藤翔太はスポーツと社会をつなぐ架け橋
後藤翔太さんは、ラグビー選手として日本代表を経験し、引退後も指導者や解説者としてラグビー界を支えてきました。
また、スポーツにとどまらず、人材育成や社会貢献の分野でも大きな影響を与えている人物です。
今後、政治家としてどのようなビジョンを持ち、どのように社会に貢献していくのか——非常に注目されます。
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