元モーニング娘。の久住小春さんが、過去に起こした“踏み台発言”が今もなお語り継がれているのをご存じでしょうか?
2013年、ラジオ番組『ヤングタウン土曜日』での一言がきっかけで、彼女の芸能生活は一変。
今回はその発言の内容、当時の反応、そして現在に至るまでを徹底解説します!
問題となった「踏み台発言」とは?

2013年1月19日放送の『ヤングタウン土曜日』で、当時20歳の久住小春さんは、モーニング娘。卒業後の進路について次のように発言しました。
- 「17歳で辞めたのは今なら取り返しがつくと思った」
- 「アイドルは男に媚びる仕事」
- モーニング娘。を「芸能界入りの踏み台」と表現
特に、現役メンバーだった道重さゆみさんが「モーニング娘。以上の夢はない」と語った際には、「絶対ウソ!綺麗過ぎる!」と強く否定。
これに道重さんは涙を流して反論し、スタジオの空気は一気に険悪ムードに。
共演者の明石家さんまさんや村上ショージさんからも「言葉が過ぎる」と注意を受けるなど、かなり波紋を呼びました。
放送後の大炎上とその影響

放送後、SNSやファンコミュニティでは大炎上。
- 「元モー娘。への裏切りだ」
- 「アイドル文化を否定するな」
といった批判が殺到し、久住さんはその後すぐに『ヤングタウン土曜日』のレギュラー出演を終了。
メディア露出も激減し、世間からは「干された」とまで言われるようになります。
さらに2013年末、『ヒルナンデス!』出演時には、千秋さんに対する「ブーツが太ももまで来る」発言で再炎上。
テレビ業界からも距離を置かれるようになりました。
そもそもの背景は?
久住さんは2009年にモーニング娘。を卒業する際、つんく♂さんから「モデルとして新たなスタートを切る」と発表されていました。
しかし、ラジオでの発言は「過去のキャリアを否定する」と受け取られ、彼女自身のイメージ戦略に矛盾が生じてしまったのです。
ネット掲示板「なんJ」では「久住小春 炎上発言集」なるスレッドが立ち、長期にわたって話題に。
現在はどうしてる?
現在、久住小春さんは女優業に活動の軸を移しており、2023年4月にはドラマ『ケイジとケンジ』にも出演。
少しずつ再起を図っていますが、“踏み台発言”は今もなお、彼女の芸能人生に大きな影を落としています。
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