BreakingDown(ブレイキングダウン)をきっかけに、一気に名前が知られるようになった江口響(えぐち ひびき)。
千葉の「喧嘩自慢」ファイターとして登場し、地下格闘技出身・グループ代表・会社員・服役経験ありという異色の経歴が注目を集めています。
さらに、BreakingDown18前日会見で起きた**“ビンタ失神騒動”**により、良くも悪くも強烈なインパクトを残しました。
この記事では、江口響とは何者なのか、これまでの経歴や実績、騒動の詳細、人物像までを分かりやすく解説していきます。
江口響は、千葉を拠点に活動するストリート色の強い喧嘩自慢系ファイターとして知られています。
江口響は、服役後に人生を立て直すため、本格的に格闘技の道へ進んだとされています。
その後、地下格闘技イベントに参戦し、短期間で頭角を現しました。
本人もSNSなどで
「格闘技を始めて約1年、地下格4戦目でベルトを獲得した」
と語っており、短期間で王者に上り詰めたことが分かります。
江口響は、地元の仲間をまとめる**「富士見グループ」代表**を務めていると紹介されています。
いわゆる反社会的組織というよりも、
自身の過去を踏まえ、更生を意識したリーダー像が強調されている点も特徴です。
意外な一面として、江口響は
株式会社YSKに勤務する会社員
として働いていることも報じられています。
という、いわば二足のわらじ生活を送っているとされています。
この点は、「喧嘩自慢」「不良キャラ」というイメージとのギャップとして注目されています。
BreakingDownでは、江口響は
**“喧嘩自慢枠”**として登場しています。
オーディションや会見では、
など、かなり好戦的な発言が多く、強い存在感を放っています。
一方で、リング上では荒々しいだけでなく、実力も伴っていると評価されています。
前に出続けるプレッシャーと打たれ強さを見せ、
「喧嘩自慢キャラだけではない」
という評価を一気に高めました。
2025年12月14日開催のBreakingDown18。
第5試合で、北海道喧嘩自慢・竜との対戦が予定されていました。
前日計量後のフェイスオフで、
という事態が発生しました。
倒れた竜は後頭部を床に強打し、ドクターが対応。
その結果、
さらに後日、竜側から
くも膜下出血の診断
が公表され、安全管理やモラル面で大きな批判を浴びることになりました。
この騒動は、
「不意打ちビンタ失神KO」
として大きく拡散されました。
大会側からは、
名古屋大会(BD18.5またはBD19)での再戦構想
が示されています。
「不意打ちではなく、リングの上で決着をつけるべき」
という流れが強まっている状況です。
一方で江口響は、
というイメージが強まった反面、
圧倒的な話題性を持つ選手
として認識されるようになったのも事実です。
喧嘩自慢系キャラでありながら、試合内容でも評価されるタイプと言えます。
過去に服役経験があり、出所後に
「このままだと同じことを繰り返す」
と危機感を持ち、格闘技に打ち込むようになったと報じられています。
SNSでは、
の投稿が中心で、
「真面目に働きながら格闘技に打ち込む元不良」
というキャラクターが前面に出ています。
江口響は、
という、非常に情報量の多い人物です。
今後、再戦や追加処分、評価の変化など、動向から目が離せない選手の一人と言えるでしょう。
※本記事は公開情報・報道・本人発言をもとに構成しており、誹謗中傷を目的としたものではありません。
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