2025年12月末、ガールズグループ ME:I(ミーアイ) に大きな転機が訪れました。
公式サイトにて、COCORO・RAN・SHIZUKU・KOKONAの4人がグループ活動を終了することが発表され、11人体制から7人体制へ移行することが明らかになったのです。
突然の同時脱退に、ファンの間では
「なぜ4人も一度に?」
「不祥事なのか、体調問題なのか」
といった疑問の声が相次ぎました。
本記事では、
- 脱退発表の内容
- これまでの活動休止・体調不良の経緯
- 規定違反事案と報道の扱い
- 分かっていること・分かっていないこと
を整理し、現在のME:Iの状況を丁寧に解説します。
脱退発表の概要【2025年12月22日】




2025年12月22日、ME:Iの公式サイトにて以下の発表が行われました。
- COCORO(加藤心)
- RAN(石井蘭)
- SHIZUKU(飯田栞月)
- KOKONA(佐々木心菜)
以上4名が、2025年12月31日付で専属マネジメント契約満了となり、
ME:Iとしての活動を終了することが公表されました。
公式文では
「契約満了に伴い、グループ活動を終了」
とだけ説明されており、
脱退理由の詳細や本人コメントは掲載されていませんでした。
そのためSNSでは、
「説明が少なすぎる」
「あまりにも突然」
といった動揺の声が広がりました。
これまで相次いだ体調不良・活動休止
ME:Iでは、2024年以降、メンバーの体調不良や精神的疲弊による休養が続いていました。
TSUZUMI(ツヅミ)のケース
- 2024年7月:体調不良で活動休止
- 2024年8月:「適応障害」と診断されたことを公表
- 2025年8月31日:活動復帰
公式発表では、医師の診断と本人の回復を最優先にした対応であると説明されています。
COCORO(加藤心)の休止
- 2025年3月29日:体調不良のため活動休止
- 医師の診断により、治療と休養に専念
- 復帰時期は未定のまま、12月に脱退発表
RAN(石井蘭)の休止
- 2025年7月1日:「精神的疲弊」を理由に活動休止
- 本人と協議のうえ、一定期間の休養が必要と判断
- その後、復帰することなく脱退へ
SHIZUKU(飯田栞月)の休止
- 2025年10月15日頃:体調不良で活動休止
- 詳細な診断名は非公表
休養していた
COCORO・RAN・SHIZUKUの3人は、復帰しないまま年末を迎え、
そこに活動継続中だった KOKONA を含めた4人の脱退が発表されました。
規定違反事案と報道について【SHIZUKU】

SHIZUKUについては、体調不良発表と同時期に
「所属事務所の規定に反する事案」があったと説明されています。
報道内容の概要(※公式発表ではない)
- 2025年10月、週刊誌(文春オンライン)が
JO1・大平祥生さんとの交際疑惑を報道 - さらに二股状態だったとする内容も掲載
事務所は
「ファンの期待に反する重大な行為」
と表現したものの、
具体的な内容は公式には明かしていません。
そのため、
- 脱退との因果関係
- どこまでが事実か
については、あくまで報道ベースの推測に留まります。
他メンバーに不祥事はあったのか?
結論から言うと、
- TSUZUMI・COCORO・RAN・KOKONA
→ 不祥事やスキャンダルは報じられていません
公式理由はいずれも
- 体調不良
- 精神的疲弊
- 医師の診断
となっており、
規定違反や問題行動があったという発表はありません。
脱退後のME:Iの新体制
4人の活動終了後、ME:Iは以下の 7人体制で活動を継続します。
- MOMONA
- RINON
- AYANE
- MIU
- SUZU
- KEIKO
- TSUZUMI
また、
2026年1月9日には
テレビアニメ
『どうせ、恋してしまうんだ。』第2期の
オープニングテーマ
「LとR」 をデジタルリリース予定と発表されています。
脱退理由で「分かっていること・分かっていないこと」
分かっていること
- 公式発表は「契約満了」のみ
- 複数メンバーが体調不良・精神的疲弊で休養していた
- SHIZUKUについては規定違反事案があったと説明されている
分かっていないこと
- 個々の脱退理由の詳細
- 本人コメントや今後の進路
- 運営判断と本人意思の割合
現時点では、
明確な脱退理由は公式に開示されていない
というのが正確な状況です。
まとめ
ME:Iの4人同時脱退は、
- 体調不良・精神的疲弊
- 一部メンバーの規定違反事案
- 運営・環境面の負担
といった複数の要因が重なった結果と見られていますが、
確定的に語れるのは公式発表の範囲のみです。
7人体制となったME:Iが、
今後どのような形で活動を続けていくのか。
そして脱退メンバーそれぞれの今後にも、引き続き注目が集まりそうです。


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