人気お笑いコンビ「ジュウジマル」のボケ担当・ひょうろくさん(本名:白澤直樹)。独特のキャラと世界観で注目を集めていますが、実はその学生時代には意外なエピソードがたくさんあるのをご存知でしょうか?
今回は、ひょうろくさんの学歴や学生時代の活躍、そして芸人になるまでの道のりを詳しくご紹介します!
ひょうろくさんは、鹿児島県出身。小学生の頃はバレーボールに夢中で、ポジションはセッター。運動神経は抜群だったものの、とても静かで目立たない性格だったそうです。
6年生になっても、1年生と一緒に遊んでいたという微笑ましいエピソードもあり、心優しくマイペースな子供だったことがうかがえます。
中学は鹿児島市立吉野中学校に進学。引き続きバレーボール部に所属し、セッターとして活躍。チームはなんと鹿児島県で1位になるほどの強豪で、ひょうろくさんも特待生になるほどの実力者でした。
ちなみに、運動は得意でも「走るのは苦手」で、リレーでは女の子に抜かれることもあったとか…!少しドジな一面も親近感を感じますね。
さらに、美術や音楽も得意で、書道は後に7段まで取得。手先が器用で、イラストやギター、ゴスペルなど多趣味な一面もこの頃から表れています。
ひょうろくさんが進学したのは、鹿児島工業高等専門学校(土木工学科)。現在の都市環境デザイン工学科にあたるこの学科は、偏差値66を誇る鹿児島でもトップクラスの難関校です。
入学のきっかけは、バレーボールの推薦。高校時代もバレー部に所属し、全国大会にも出場しています。ちなみに、学校は全寮制で、厳しい寮生活も経験しています。
勉強については「得意ではなかった」と本人が語っており、部活と学業の両立に苦労した時期もあったようです。
そしてこの時期に出会ったのが、のちにコンビを組む橋口ひとしさん。まさに「ジュウジマル」誕生の原点とも言える大切な出会いでした。
ひょうろくさんは大学には進学せず、高専卒業後は千葉県の土木系の会社で営業職として働いていました。
しかし、サラリーマン生活の中で芸人への夢を諦めきれず、やがてお笑いの道へと進むことになります。
ひょうろくさんの学歴や学生時代を振り返ると、運動・芸術・音楽など多方面で才能を発揮しつつ、控えめで優しい性格だったことがよくわかります。
・鹿児島市立吉野中学校 → バレーボール県1位&特待生
・鹿児島工業高等専門学校 → 全国大会出場の実力者
・高専卒業後はサラリーマン → 芸人へ転身
こうした経験が、今のユニークなキャラクターやネタ作りにも生きているのではないでしょうか?
今後のひょうろくさんの活躍にも、ますます注目です!
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