【サントリー会長】新浪剛史に何があったのか 『45歳定年制』やローソン時代のトラブルについても徹底解説!
2025年9月初旬、サントリーホールディングス(HD)の会長を務めていた新浪剛史(にいなみ たけし)氏が突如辞任を発表しました。
背景には「大麻取締法違反の疑い」という衝撃的な出来事があり、世間を驚かせています。
この記事では、
- 今回の辞任に至った経緯
- 大麻サプリ疑惑の詳細
- 過去の炎上発言やローソン時代のトラブル
について徹底解説していきます。
1. 辞任の直接の経緯
- 2025年9月1日、新浪剛史氏はサントリーHD会長職を辞任。
- 理由は「大麻取締法違反の疑い」による福岡県警の捜査対象になったこと。
サントリー側は「解任ではなく、本人からの申し出を受理した」と説明しました。
しかし、ネット上では「物証もないのになぜこのタイミングで辞任?」と疑問の声が広がっています。
2. 大麻サプリ疑惑とは?
捜査開始のきっかけ
- 2025年7月、福岡県警が別件の違法薬物事件を捜査中、関連先として新浪氏の名前が浮上。
- 8月22日、東京都港区の自宅を家宅捜索。
疑惑の内容
- 米国から送付されたサプリメントに**大麻由来成分「THC」**が含まれていた可能性。
- 本人は「適法な製品だと思っていた」「知人女性が送りつけてきた」と説明し、違法性を否定。
捜査の進展
- 問題のサプリは押収されず。
- 簡易尿検査も陰性で、大麻成分は検出されなかった。
- ただし警察は引き続き慎重に捜査中。
法律上の背景
- 2024年12月施行の法改正で「THC」は麻薬指定。
- 日本国内では所持・輸入が違法となり、企業経営者が関与を疑われるだけで大きな社会的責任を問われます。
3. 過去の炎上・トラブル
「45歳定年制」発言
- 2021年、「45歳定年制を導入すべき」と発言し大炎上。
- ネット上で「サントリー不買運動」に発展。
- 後に「定年という言葉は不適切だった」と釈明。
ジャニーズ問題での強硬発言
- 旧ジャニーズ事務所の性加害問題について強く批判。
- 企業トップとして異例の踏み込みに評価の声もあった一方、不審電話や脅迫なども発生。
ローソン時代のパワハラ疑惑
- 社長在任中、部下に携帯電話を投げつける、強い口調で叱責するなどの証言。
- 部下が骨折やストレス障害を負ったとの報道も。
- 本人は「事実無根」と否定。
女性秘書とのトラブル
- 三菱商事・ローソン時代の女性秘書との関係が週刊誌で報道。
- 「利用された」「ひどい人」と証言する元秘書も。
4. 辞任の反響と背景
- サントリーは「捜査中のため詳細は控える」と説明。
- 社内外では「クーデターにはめられた」という噂も浮上。
- ネット上では「潔白なら辞める必要はないのでは?」との意見が相次いでいます。
まとめ
新浪剛史氏は、経営者として強いリーダーシップを発揮し「物言う経営者」として注目されてきました。
しかし、「45歳定年制」発言やローソン時代のパワハラ疑惑、女性秘書とのトラブルなど、たびたび炎上や批判の的にもなってきました。
今回の辞任は、物証や陽性反応が確認されていない段階での決断でしたが、社会的責任を重んじた形ともいえます。
今後の警察捜査や報道によって、真相がさらに明らかになっていくでしょう。
👉 次の注目ポイントは「警察の捜査結果」と「サントリー後任人事」。
今後も動向を追っていきたいと思います。
PAPAN皆さんが気になっている世間の話題を中心にまとめていきます! 是非見ていってください!
This website uses cookies.