今回は日本人7人組ヒップホップ/R&Bグループ『XG』について
彼女たちの経歴について
まとめました!
名前 | 役割・特徴 |
---|---|
JURIN | リーダー、元プロスノーボーダー |
CHISA | 副リーダー、TGC準グランプリ |
HINATA | 3か国語話者、ダンス力◎ |
HARVEY | 日豪ハーフ、元ダンスグループ |
JURIA | メインボーカル |
MAYA | 最年少、avexアカデミー出身 |
COCONA | ラップ担当、若き才能 |
グローバルを見据えた多言語展開
5年間の徹底トレーニング
全員がボーカル・ラップ・ダンスできるオールラウンダー
先鋭的なビジュアル&ファッション
XGのデビューまでの練習期間は約5年間にわたるもので、2017年から2022年3月のデビューまで続きました。期間中は徹底的なトレーニングと厳しい選抜プロセスが行われ、その成果がデビュー曲「Tippy Toes」に反映されています。
リーダー候補として、JURINは誰よりも早く練習場に入り、最後まで残る姿勢でチームの成功を支えました。これが現在の強いリーダーシップの礎となっています。
深夜まで自主練習を重ねたCHISAは、自身の歌声で他の候補生を感動させた瞬間に自信を得、今の歌で感情を伝えるパフォーマンスに繋がっています。
体調を崩した候補生をみんなで支え合う姿勢が、競争を超えた絆を築きました。この支え合いがシンクロ率の高いパフォーマンスに繋がっています。
デビュー直前まで活躍した神谷愛梨は最終選考で惜しくも脱落。彼女の存在が、チームとしての結束を強化し、XGの現在の結束力を生みました。
「思考が人生を変える」という信念のもと、スキル向上に加え「人間力の育成」にも重点を置いたトレーニングが行われました。これにより、メンバーは主体性を持ったアーティストへと成長しました。
MAYAとCOCONAは11歳で候補生となり、5年間で「子供からプロアーティスト」へと成長。特にCOCONAは年齢不相応なラップスキルを持ち、グループの音楽性に多様性を加えました。
これらの感動エピソードや成長の軌跡は、**2023年公開のドキュメンタリー『XTRA XTRA』**で初めて映像化され、ファンに深い感銘を与えました。
XGの選抜プロセスで最も重視されたのは「自然なチームワーク」。これが、グループの独特な結束力を生み出し、現在のパフォーマンスや活動に大きな影響を与えています。
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