俳優の柄本時生(えもと ときお)さんと女優の入来茉里(いりき まり)さんは、2020年に結婚した際「交際0日婚」として話題を集めました。
しかし、幸せな結婚生活は長くは続かず、2022年に離婚を発表しています。
この記事では、二人の馴れ初めから結婚、そして離婚理由までを分かりやすく解説します。
二人の出会いは、**2008年に放送されたドラマ『私は一本の木に恋をした』での共演でした。
その後、2009年の映画『海の金魚』**で再び共演したことがきっかけで、自然と仲を深めていきます。
当時から互いに役者として信頼し合い、以降も約12年間にわたって友人関係を続けていました。
恋人ではなく、どちらかというと「気心の知れた仲間」という関係が長く続いていたのです。
2019年秋、柄本時生さんが入来茉里さんに突然プロポーズをしたといいます。
入来さんは当時を振り返り、「友達歴が12年あって、お付き合いもしていなかったんですけど、急にプロポーズされた」と語っています。
その場で入来さんが「いいよ」と返事をしたことで、**交際期間ゼロのスピード婚(交際0日婚)**が成立。
2020年2月16日に入籍が発表され、芸能界でも話題になりました。
長年の友情がベースにあったため、「恋愛関係を飛び越えて結婚」という珍しい形に。
柄本さんは「信頼している相手となら、穏やかな生活ができると思った」と語っており、
入来さんも「安心感があった」とコメントしています。
しかし、結婚から2年後の2022年に離婚を発表。
離婚理由は公式には明言されていませんが、複数の報道を総合すると主な要因は以下の通りです。
当初は長年の友情と信頼が支えになっていましたが、
次第に「人生を共に歩むパートナー」としての方向性に違いが出てきたようです。
お互いを尊重する気持ちは残っていたものの、
最終的には「それぞれの道を歩む」という決断に至ったとされています。
離婚後も、二人は友人関係を続けていると報じられています。
柄本時生さんも入来茉里さんも、互いを悪く言うことはなく、
「一緒に過ごした時間に感謝している」と公言しています。
なお、二人の間に子どもはいませんでした。
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