今回は「NHKから国民を守る党」の立花孝志さんについて
経歴について
NHK時代
パチプロなど
気になる経歴を読みやすくまとめます!
立花孝志氏は、1986年にNHKに入局し、和歌山放送局庶務部に配属されました。その後、以下のように異動を重ねています。
主に経理業務を担当し、長年にわたりNHK内で勤務していました。
立花氏は、2005年にNHKの不正経理について週刊文春を通じて内部告発を行いました。告発の内容は、以下のようなものでした。
この告発により、NHK内の経理問題が明るみに出ることとなりました。しかし、立花氏自身も不正経理に関与していたとされ、NHKから懲戒処分を受けました。その後、同年7月に依願退職しています。
立花氏は選挙公報などで「元NHK記者」と名乗っていました。しかし、NHKは公式に「立花氏が記者職に就いていた事実はない」と否定しています。
一方で、立花氏は日本相撲記者クラブや東京運動記者クラブの記者証を持っていたことを根拠に、「記者だった」と主張しています。しかし、記事執筆や報道番組への出演実績は確認されていません。この点については、立花氏とNHKの間で見解が分かれています。
内部告発を行った後、NHK側は立花氏との交渉を試みました。
しかし、その対応について立花氏は「事実隠蔽の姿勢が見られた」と指摘し、「陰湿かつ執拗なものであった」と語っています。
立花孝志氏のNHK時代は、経理業務を担当しながら不正経理問題を内部告発したことで大きな転機を迎えました。この告発をきっかけにNHKを退職し、その後の政治活動へとつながっていきました。
立花孝志氏はパチプロとして活動していた時期があり、ピーク時の年収は2,000万円から3,000万円に達していたとされています。
また、「1ヶ月に500時間パチンコをすれば100万円の利益が出る」という計算に基づき、計画的にプレイを行っていました。
立花氏は、パチンコでの収益を最大化するために自作の計算ツールを使用していました。このツールには以下のようなデータを入力し、収益を予測できる機能が備わっていました。
さらに、確率収束論を活用して平均的な時給を割り出し、長期的な収益を計算するという手法を採用していました。
立花氏は元妻と共にパチンコをしており、1ヶ月に約250時間をパチンコに費やしていたとされています。徹底した計算式に基づいた戦略的なプレイを行い、最大で1ヶ月500時間のプレイを目指していました。
立花氏がパチプロとして活動を始めた背景には、NHK退職後に家族(妻と二人の子供)を養う必要があったことが挙げられます。
また、立花氏は若い頃からパチンコの腕前が良く、学生時代には3ヶ月で400万円ほど稼いだ経験もあったため、パチプロとして生計を立てることを決断したと考えられます。
この時期の経験は、立花氏の分析力や戦略的思考を培う要因となり、後の政治活動や社会的な影響力の形成にもつながったと考えられます。そのため、パチプロとしての成功は、彼の能力を示すエピソードとしてたびたび語られています。
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