俳優の船越英一郎さん(65歳)が再婚したことが報じられ、大きな注目を集めています。お相手は23歳年下の女優でチョークアーティストの松下萌子さん(42歳)。
2人の馴れ初めから結婚に至る経緯、さらに松下さんの華やかな芸能経歴について詳しく解説していきます。
船越英一郎の再婚相手は松下萌子

- 名前:松下萌子(まつした もえこ)
- 生年月日:1982年3月19日(42歳)
- 職業:女優、歌手、チョークアーティスト(Moeco名義)
- 出身:兵庫県神戸市
松下萌子さんは、1997年に「全日本国民的美少女コンテスト」でマルチメディア賞を受賞して芸能界入りしました。その後、歌手や女優として活躍し、現在は国内外で個展を開くチョークアーティストとしても活動しています。
2人の馴れ初め


船越英一郎さんと松下萌子さんの出会いは**2017年11月放送のTBS系番組「林先生が驚く初耳学!」**でした。
この番組で松下さんはチョークアーティストとして出演し、船越さんをモデルにゴッホ風のチョークアートを披露。その完成度に船越さんが深く感動し、松下さんがその絵をプレゼントしたことから交流が始まりました。
しかし、当時の船越さんは松居一代さんとの離婚騒動を経た直後で、再婚には慎重な姿勢を取っていました。そのため、すぐに交際には発展せず、時間をかけて関係を築いていったといいます。
交際から結婚までの道のり
- 2021年夏頃:ホームパーティーなどをきっかけに距離が縮まり、交際に発展。
- 2021年11月頃:松下さんが船越さんを父親に紹介。
- 2024年夏:2人の間に第1子が誕生。
- 2025年8月:正式に婚姻届を提出し再婚。
年齢差は23歳ありますが、船越さんは「もう一度父親になりたい」という思いを抱き、松下さんとの子どもが誕生したことで結婚を決意しました。
松下萌子の芸能経歴

松下さんは「国民的美少女コンテスト」で注目を浴びて以来、多彩な活動を続けています。
芸能デビューのきっかけ
- 1997年:「第7回全日本国民的美少女コンテスト」でマルチメディア賞を受賞。
- 2001年:シングル「夏色」で歌手デビュー。
- 2003年:ドラマ『ヤンキー母校に帰る』(TBS)で女優デビュー。
主な出演作品
- ドラマ
- 『ヤンキー母校に帰る』(2003年)
- 『相棒』シリーズ(ゲスト出演)
- 『愛のソレア』(2004年)
- 『弁護士のくず』(2006年)
- 映画
- 『嫌われ松子の一生』
- 『誰が心にも龍は眠る』(2005年)
- 舞台
- 『眠れる森の美女』王女役(2006年)
- 『人魚姫』ヒロイン・マリーナ役
- 『シンデレラ』主演
さらに、2003年には写真集『MOECO』を発売し、歌手活動や舞台出演など幅広く活躍しました。
現在はチョークアーティスト「Moeco」として活動
近年の松下萌子さんは、芸名「Moeco」としてチョークアーティストに転身。国内外で個展を開き、ニューヨークやパリなどでも作品を発表しています。
鮮やかな色彩と独自のタッチで描かれるアートは高い評価を受け、芸能活動とはまた違った形で注目を集めています。
まとめ
船越英一郎さんの再婚相手・松下萌子さんは、国民的美少女コンテストで注目を浴びた芸能界の実力派であり、現在は世界で活躍するチョークアーティストでもあります。
二人の出会いはテレビ番組での共演でしたが、ゆっくりと時間をかけて信頼を築き、子どもの誕生を経て再婚に至りました。
芸能界の大御所俳優と、アート界でも注目される女性アーティストの新しい家族の形は、多くの人々に温かく迎えられています。
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