昨今話題になっている【退職代行】ですが
今年のGW明けから利用者が増えているそうです
連休明けで憂鬱になったり、連休中に友達や家族にあって心境の変化が起きたりと
理由は様々です
今回はそんな退職代行について利用の仕方や代金など気になる内容をまとめてみました!
退職代行とは
簡単に言えば退職したい本人と勤めている会社の間に入って連絡を取ってくれるサービスです
会社を辞めたいと思ってもなかなか自分の口から言い出しにくいと感じている方も多いです
また会社の人に会うことなくやめたいひと、即日で辞めたい方など退職代行を利用する方は様々です
退職代行を行っている業者は主に3つのパターン
退職代行を行っている業者は
弁護士
労働組合
民間企業
の3パターンに分かれます
それぞれの特徴をご紹介します
弁護士
この2つは弁護士でないと対応できません
また
- 退職の意思を伝える
- 退職できないときに強く交渉
- 未払いの給料の請求
- 退職金の請求
など様々な対応をしてくれます
会社との間に複雑なトラブルがあったりする場合は弁護士の方がやっている退職代行サービスを利用するのがいいと思います
金額に関しては民間企業や労働組合と比べて高い傾向にあります
弁護士を利用する場合の詳しい内容はこのサイトをご覧になるとよくわかります👇
退職代行とは?仕組みや費用、メリット・デメリットをまとめて解説 | 労働問題の相談なら労働問題弁護士ガイドby浅野総合法律事務所 (roudou-bengoshi.com)
労働組合
労働組合が運営する場合は弁護士ほどではありませんが様々なサービスがあります
- 退職の意思を伝える
- 退職できないときに強く交渉
- 未払いの給料の請求
- 退職金の請求
- ハラスメント慰謝料の請求
- 窓口となり直接連絡させない
下記の内容は弁護士しか対応できないので労働組合ではできないものです
会社との間に大きなトラブルが考えられない場合やしっかりと退職したい場合は労働組合が運営する退職代行を利用するのがおすすめです
民間企業
最後に民間企業の運営する退職代行についてです
3つの中ではサービスの内容が一番弱い傾向にあります
これらに関して意思を伝えることはできますが弁護士や労働組合ほど効力はありません
主に
この2つに関してはしっかりと対応してくれます
シンプルな内容ですね
退職代行サービスの利用方法
まずどの退職代行業者を利用するか選びます
- 金額
- サービス内容
- サポート内容
これらを比較してご自身にあった業者を選びます
業者と相談のうえ内容を決める
- 退職したい理由
- 退職したい期日
- 費用
退職したい理由などは細かく説明することで退職の交渉の時にスムーズに進めることができます
費用もしっかりと確認して納得したうえで進めましょう
契約した内容をもとに退職代行してくれる
会社からの貸与品の返却や業務の引継ぎも、退職代行を窓口にして行えます
この時に勤務する会社とのあいだでトラブル等があったときには弁護士が運営する退職代行が強いです
法律に基づき対処してくれます
退職代行はアルバイトや公務員の方でも利用できる
イメージ的に正社員の方が利用するイメージがありますがアルバイト従業員の方や公務員の方でも利用することができます
金額に関してもアルバイトの方なら正社員の方よりも安い金額で利用することができます
退職代行を利用するべき人
やはり退職に意思を伝えようと思うとなかなか言い出しづらい方も多いかと思います
会社とのトラブルがある人はなおさらですよね
そんな時は退職代行サービスを利用するのも一つの方法かもしれません!
さいごに
昨今は転職をするハードルも下がってきて会社を辞めたいと考える方も増えてきていると思います
いざ退職となると上司に伝えづらかったり、ストレスに感じてしまったりすることもありますよね
そんな時に退職代行サービスを利用することでスムーズに退職を勧められると思います
ネットなどで様々な口コミが書いてありますのでいろいろ比較してご自身にあった業者を利用しましょう!
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