小川智大(おがわ ともひろ)さんは、神奈川県横浜市出身の男子プロバレーボール選手です。
ポジションはリベロで、日本代表としても活躍しており、その高い守備力と安定感から「東洋のディフェンスマイスター」とも称されています。
また、SNSでの発信力も注目されており、アスリート兼インフルエンサーとして多方面で人気を集めています。
小川智大さんの学歴・学生時代

小川選手は横浜市立万騎が原中学校でバレーボールを始めました。
その後、川崎市立橘高校に進学し、チームの守備の要として活躍します。
高校卒業後は明治大学へ進学し、大学2年生の頃からスタメンとして定着。
「大学ナンバーワンリベロ」と呼ばれるほどの実力を誇り、当時から注目される存在でした。
プロ入りと所属チームの変遷

大学卒業後の2018年10月、小川選手は**豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)**に入団。
1年目からV1リーグの試合に出場し、その安定した守備力でチームに貢献します。
その後、ジェイテクトSTINGSを経て、2025年からサントリーサンバーズ大阪に移籍。
新天地でも変わらず日本トップクラスのリベロとして活躍しています。
主な受賞歴・記録
- 2018年:AVCアジア大会 日本代表 ベストリベロ賞
- 2019年:ユニバーシアード日本代表 ベストディガー賞
- 2020年〜2022年:Vリーグ ベストリベロ賞を3年連続受賞
- 2021年:Vリーグ サーブレシーブ成功率で日本記録を更新
- 2023年:ワールドカップバレーで守備成功率90%超の試合を記録し、海外メディアから「東洋のディフェンスマイスター」と称される
これらの功績からも分かるように、小川選手は日本を代表する守備職人として知られています。
日本代表での活躍

小川智大選手は2021年から日本代表に選出され、数々の国際大会で活躍しています。
特に2023年のネーションズリーグでは、チームの世界ランキング4位という快挙に貢献。
日本代表のリベロとして欠かせない存在となりました。
また、2024年にはパリオリンピック出場権獲得にも大きく貢献し、その実力を世界に示しました。
小川智大さんのSNS活動・インフルエンサーとしての一面
小川選手はアスリートでありながら、SNSを活用した発信にも力を入れています。
Instagram・TikTok・X(旧Twitter)・YouTubeなどを積極的に更新しており、
試合の裏側や練習風景、プライベートな日常を発信しています。
- YouTube登録者数:約30万人(2024年4月時点)
- Instagramフォロワー:20万人超(推定)
こうした活動により、スポーツファンのみならず若年層からの支持も厚く、
“次世代型アスリート”として注目を集めています。
Cocomiさんとの交際報道

2025年11月、週刊文春によりCocomiさん(木村拓哉さん・工藤静香さんの長女)との交際が報じられました。
報道によると、2人は約2年前(2023年秋〜2024年春頃)に共通の知人を通じて知り合い、交際をスタートさせたとされています。
Cocomiさんは人気漫画『ハイキュー!!』の大ファンで、
そこからバレーボールへの興味が高まり、小川選手の試合を観戦するようになったのだとか。
2024年6月のネーションズリーグ(スロベニア戦)では、Cocomiさんが観戦していた様子も話題となりました。
その後、小川選手がサントリーサンバーズ大阪に移籍してからも、
Cocomiさんが大阪を訪れ、遠距離ながら関係を育んでいるようです。
週刊誌では「大阪での3泊4日デート」も報じられ、事実上の交際認定となりました。
性格・人柄
小川智大選手は身長176cmと、バレーボール選手としては小柄ですが、
その分、俊敏な反応と洞察力で相手の攻撃を的確に防ぐプレーが持ち味です。
大学時代にはキャプテンも務めており、責任感が強くチームのムードメーカーとしても信頼されています。
また、明るく誠実な性格からファンやチームメイトにも愛される存在です。
まとめ
小川智大選手は、日本代表の守備の要として世界を舞台に活躍するトップアスリートです。
その一方で、SNSを通じてファンと積極的に交流する姿勢や、Cocomiさんとの交際報道など、
プライベートでも多くの注目を集めています。
守備職人としての確かな実力と、人間味あふれるキャラクターで、
今後も日本バレー界を代表する選手の一人として活躍が期待されます。


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