芸能界では、SNSやメッセンジャーアプリを通じた情報漏洩が後を絶ちません。中でも「LINEの流出」は、芸能人の信頼やキャリアに大きな影響を与えるケースが多く見られます。
今回は、実際にLINEのやりとりが流出して世間を騒がせた芸能人8名を紹介します。それぞれの事例を通じて、プライバシーのリスクや教訓も見えてきます。
2025年4月に報じられた永野芽郁さんと田中圭さんの不倫疑惑。初報では両者とも否定していましたが、5月に週刊文春が親密なLINEのやりとりとツーショット写真を公開。
「◯◯ちゃんに会えるの楽しみ」「今日は早く帰れるよ」といったメッセージが掲載され、ファンや世間に大きな衝撃を与えました。
流出元は田中圭さんの知人とされており、過去のリーク元とは別の人物と報じられています。
2016年、ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音さんの不倫が報道されました。週刊文春に掲載されたLINEのスクリーンショットでは、「卒論出して」や「センテンススプリング」といった印象的なワードが飛び交い、ネット上で流行語に。
LINEの流出元は川谷さんの周囲の人物と推測されています。
2023年1月、SixTONESの田中樹さんの元恋人とされる女性がインスタグラムでLINEのやりとりやプライベート画像、さらには寝顔動画までを公開しました。
複数回に分けて暴露され、ファンの間でも賛否が分かれる騒動に。田中さん本人も後にライブMCでこの件に触れ、「もうネタにするしかない」と自虐的に語りました。
元SPEEDの上原多香子さんは、夫TENNさんの自殺後に発覚した俳優・阿部力さんとの不倫で、LINEの内容が世間に公開されました。
やりとりには「あなたの子どもが欲しい」といった衝撃的な内容が含まれており、遺書やキス写真と共に公表されたことで、世論を大きく揺るがせました。
複数女性との不倫が報道された渡部建さんは、相手女性からのリークによりLINEのスクリーンショットが流出。
内容には卑猥なメッセージや執拗な誘い文句が含まれており、SNSでも一気に拡散。妻・佐々木希さんも激怒したと報じられ、イメージ回復は長い道のりとなりました。
人気お笑い芸人・浜田雅功さんは、2023年にパパ活不倫疑惑が報道され、女性とのLINEのやりとりが明らかに。
「浜田ばみゅばみゅ」のスタンプを多用したやりとりや、金銭の送金を示唆するようなメッセージが流出し、インパクトのある内容として注目されました。
元モーニング娘。の後藤真希さんは、結婚後に元恋人との不倫LINEが週刊誌で報じられ、自ら不倫を認めて謝罪。
その後は夫との関係修復に努めているとコメントしましたが、イメージダウンは避けられませんでした。
元AKB48の篠田麻里子さんは、夫に端末を調べられたことで不倫相手とされる男性とのLINEが発覚。
イチャイチャしたメッセージ内容が裁判資料として提出され、泥沼の親権争いに発展しました。かつての清純派イメージとのギャップが話題となりました。
LINEは日常的なコミュニケーション手段である一方、流出した際のダメージは計り知れません。特に芸能人のような公の立場にある人々にとって、個人の発言が人生を大きく左右するリスクを伴っています。
プライバシー保護と自己管理の重要性を、これらの事例から改めて感じさせられます。
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