近年、日本女子スキージャンプ界で存在感を高めているのが**丸山希(まるやま・のぞみ)**選手です。
幼少期から競技一筋で歩み、大怪我を乗り越えてワールドカップ優勝を果たすなど、世界トップクラスの実力を誇ります。
本記事では、
- 幼少期からの経歴
- 学生時代の実績
- 大怪我と復活のストーリー
- 所属チームや人物像
までを分かりやすく解説します。
丸山希のプロフィール

- 名前:丸山 希(まるやま のぞみ)
- 生年月日:1998年6月2日
- 年齢:26歳(2025年現在)
- 出身地:長野県・野沢温泉村
- 競技:女子スキージャンプ
- 所属:北野建設スキークラブ(北野建設SC)
雪国・野沢温泉村で育った丸山選手は、まさにジャンプの申し子とも言える環境で競技人生をスタートさせました。
幼少期〜中学時代|小4でスキージャンプを開始
丸山希選手がスキージャンプを始めたのは小学校4年生の頃です。
父親や兄妹もスキー経験者というスキー一家に育ち、自然な流れでジャンプ台に親しむようになりました。
- 小学1年生の頃から姉の影響でジャンプ台へ
- 男子に混ざって練習する環境で基礎を習得
- 負けず嫌いな性格が競技への集中力につながる
野沢温泉中学校在学中の2013/14シーズンには、
中学生ながら全日本スキー連盟(SAJ)ジュニアチームに唯一選出され、早くから注目を集めます。
高校時代|全国大会連覇と国際舞台への第一歩
2014年に長野県・飯山高校へ進学すると、その才能は一気に開花します。
主な高校時代の実績
- 全国高校選抜ノルディック大会
→ 1年・2年時に連覇 - FISカップに初出場
- 国内トップレベルで安定した成績を記録
高校時代からすでに国際大会を意識した選手として育成されており、将来の日本代表候補として期待されていました。
大学時代|明治大学で飛躍、世界大会でメダル獲得
2017年、丸山希選手は明治大学政治経済学部に進学。
名門・明大スキー部で競技を続けながら、世界大会での経験を積みます。
大学時代の主な実績
- 2015年
ノルディックスキージュニア世界選手権
→ 団体銅メダル獲得 - FIS公認大会で安定した上位成績
- 2018年
→ サマーグランプリ初出場
学生ながら国際舞台で結果を残し、シニア転向後の活躍を予感させる存在となりました。
実業団入り|北野建設SCに所属
明治大学卒業後、丸山選手は
**北野建設スキークラブ(北野建設SC)**に入社・所属します。
北野建設SCを選んだ理由
- 明大スキー部から実業団への進路は王道
- 横川朝治監督のもとで練習環境を継続
- 技術面・フィジカル面の課題克服を重視
北野建設スキー部はノルディック競技の名門で、
- 渡部暁斗
- 渡部善斗
といったトップ選手も在籍。
なお、女子スキージャンプでは丸山希が唯一の主力選手です。
大怪我と復活|左膝前十字靭帯断裂を乗り越えて
2021年、競技人生を揺るがす大きな試練が訪れます。
2021年の大怪我
- 左膝前十字靭帯断裂
- 長期離脱と厳しいリハビリ生活
しかし丸山選手は、
- メンタルを崩さず
- 地道なリハビリを継続
その結果、復帰後はワールドカップ初優勝を含む好成績を連発。
怪我を乗り越え、世界トップランカーの一角へと成長しました。
主な競技実績まとめ
国内大会
- 全日本選手権
→ 複数回入賞
(例:2024/25 NH・LH 3位) - SAJ A級大会
→ 多数の優勝
(例:2024 サマージャンプ 山形蔵王 優勝)
国際大会
- ワールドカップ優勝経験あり
- 世界ランキング上位常連
私生活・人物像|競技一筋のストイックな性格

結婚・恋愛
- 結婚歴なし
- 恋愛に関する公表情報もなし
日常の習慣
- 睡眠を最優先
- 朝晩の体重測定でコンディション管理
- 生野菜を控えるなど食事にも細心の注意
- 坐禅でメンタルリセット
ゲームや趣味にもあまり興味を示さず、
コーチから「趣味を作れ」と言われるほど競技中心の生活を送っています。
まとめ|ミラノ・コルティナ五輪で金メダル候補
丸山希選手は、
- 小4で競技を始め
- 学生時代から世界で結果を残し
- 大怪我を乗り越えてW杯優勝
という、非常にドラマ性のある経歴を持つ選手です。
現在は
ミラノ・コルティナ五輪での銅メダル獲得で、
日本女子スキージャンプ界をけん引する存在として注目されています。
今後の国際大会や五輪での活躍から、ますます目が離せません。


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