俳優としてドラマや映画に出演し、近年じわじわと存在感を高めている時任勇気(ときとう ゆうき)さん。
「時任」という珍しい名字から、
「もしかして時任三郎さんの息子?」
「英語が上手いのはなぜ?」
「どんな経歴の俳優?」
と気になった人も多いのではないでしょうか。
時任勇気さんは、俳優・時任三郎さんの長男で、ニュージーランド生まれ。幼少期を日本だけでなくカナダやニュージーランドで過ごし、高校時代にもカナダ留学を経験したバイリンガル俳優です。現在はアミューズに所属し、ドラマや映画、英語番組など幅広く活動しています。
今回は、時任勇気さんは何者なのか、父・時任三郎さんとの関係、海外育ちの経歴、英語力、芸能界入りのきっかけ、代表作、2026年現在の活動まで詳しく紹介します。
まずは基本プロフィールです。
所属事務所のアミューズ公式プロフィールでは、ニュージーランド生まれで、幼少期を日本・カナダ・ニュージーランドで過ごしたことが紹介されています。
186cmという高身長も印象的で、父・時任三郎さん譲りのスタイルの良さにも注目されています。
時任勇気さんの父親は、俳優の時任三郎さんです。
時任三郎さんといえば、
など、数々の人気作品で活躍してきたベテラン俳優です。
勇気さん本人も過去のインタビューで、父親が時任三郎さんであることを公表しています。
ただし、父親の名前を前面に出して芸能界入りしたというより、本人はかなり長い間「俳優になりたい」という気持ちを抱えながらも、一歩踏み出せずにいたそうです。
有名俳優の家庭というと、華やかな生活を想像する人もいるかもしれません。
しかし時任勇気さんによると、父・時任三郎さんは家庭では普通の父親だったそうです。
別のインタビューでは、父について、
と振り返っています。
俳優の父から細かく演技指導を受けて育ったというより、仕事へ向き合う姿勢を日常の中で見てきたことが、勇気さんの俳優志望につながったようです。
時任勇気さんは1991年、ニュージーランドで生まれました。
その後は、
日本
↓
カナダ
↓
ニュージーランド
と、複数の国で幼少期を過ごしています。
父・時任三郎さんは、子どもたちを自然豊かな環境で育てたいという思いから、一時期芸能活動を抑えて家族でニュージーランドへ移住していました。
勇気さんによると、当時暮らしていたのは人口100人ほどの小さな村だったそうです。
ニュージーランドでは、地域の人たちと家族が非常に近い距離で生活していたといいます。
日本の都市部で育つ生活とは大きく異なり、
などに囲まれて育ちました。
アミューズの公式プロフィールでも、こうした経験によって独特の感性を養ったと紹介されています。
現在の落ち着いた雰囲気や、自然体のキャラクターにも、海外での幼少期が影響しているのかもしれません。
時任勇気さんは11歳で日本へ帰国しました。
それまで海外生活が長かったため、日本の学校生活や文化に改めて適応していくことになりました。
この頃から、父・時任三郎さんが出演するドラマなどを見ることで、徐々に俳優という仕事を意識するようになったそうです。
ただし、すぐに「自分も俳優になる」と決めたわけではありませんでした。
日本へ帰国後、高校時代には2年間カナダへ留学しています。
幼少期の海外生活に加えて、高校時代にも英語圏で長期間生活したことで、現在の高い英語力につながりました。
時任勇気さんの特徴の一つが、日本語と英語の両方を自然に使えることです。
時任勇気さんが英語を話せる理由は、単純に「英語を勉強したから」というだけではありません。
幼少期をカナダやニュージーランドで過ごし、高校でも2年間カナダへ留学しています。
つまり、
生活そのものの中で英語を身につけてきた
ということになります。
アミューズ公式プロフィールでも、使用言語として日本語・英語の両方が記載されています。
その英語力を生かした代表的な仕事が、NHK Eテレの**『おもてなしの基礎英語』**です。
時任勇気さんはドラマパートにレギュラー出演。
英語学習番組で自然な英語を披露し、俳優としてだけでなくバイリンガルという個性も生かしました。
日本人俳優の中でも、英語を実際の仕事で使える点は大きな強みといえそうです。
父親が有名俳優で、幼少期から芸能界が身近だった時任勇気さん。
しかし、意外にも芸能界入りは遅めでした。
本人は幼い頃から俳優という仕事に興味を持っていたものの、
「自分にはできないかもしれない」
という不安があり、なかなか行動に移せなかったと明かしています。
父が俳優だからこそ、仕事の厳しさも身近で見ていたのかもしれません。
転機となったのが大学卒業を控えた時期でした。
周囲の友人たちがそれぞれ進路を決めていく中、
「一度は芸能活動に挑戦してみたい」
と決意したそうです。
別のインタビューでは、25歳頃に「始めるなら今しかない」と思って芸能界へ飛び込んだとも語っています。
芸能界へ挑戦すると決めた時任勇気さんは、まず自分に自信をつけるために体作りを始めました。
なんと13kgの減量を行い、筋トレにも取り組んだそうです。
深夜のラーメンなど好きだった食生活も抑え、短期間で体を絞ったとのこと。
本人は自分について、
一度やると決めると真っすぐに取り組むタイプ
と振り返っています。
そして2017年、時任勇気さんは大手芸能事務所アミューズへ所属しました。
芸能界入りした時点ですでに20代半ば。
10代から子役やモデルとして活動してきた俳優と比べると、かなり遅いスタートです。
しかし海外経験や語学力、高身長など、自分ならではの特徴を生かしながら少しずつ出演作を増やしていきました。
俳優として知名度を高めた作品の一つが、2020~2021年に放送されたテレビ朝日系ドラマ**『24 JAPAN』**です。
時任勇気さんは、CTU第1支部の暗号解析係マイロ役を演じました。
海外ドラマ『24』を日本向けにリメイクした大規模作品への出演で、時任勇気さんを初めて知った人も多かったのではないでしょうか。
2022年にはNHK連続テレビ小説**『ちむどんどん』**にも出演しました。
朝ドラは幅広い年代が視聴するため、若い世代だけでなく幅広い層に名前を知られるきっかけとなりました。
同じく2022年には、フジテレビ系ドラマ**『テッパチ!』**に出演。
演じたのは自衛官候補生の丸山栄一です。
186cmの高身長や体格の良さも、自衛官候補生という役柄に合っていました。
この作品では少し天然なキャラクターも見せ、時任さん本人の親しみやすい雰囲気にも注目が集まりました。
映画では2022年公開の**『HiGH&LOW THE WORST X』**にも出演しています。
ドラマだけでなく映画にも活動の幅を広げ、俳優として着実にキャリアを積み重ねています。
時任勇気さんは2026年現在も俳優として活動を続けています。
ORICONの出演情報では、2026年にテレビ東京系ドラマ
『人は見た目じゃないと思ってた。』
や、
『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~Dynasty』
などへの出演が確認できます。
芸能界入りから約10年。
派手に大量の主演作を持つというより、さまざまな作品で存在感を積み重ねるタイプの俳優として活動しているようです。
時任勇気さんの趣味で特に有名なのがゴルフです。
アミューズ公式プロフィールでは、なんとベストスコア74と紹介されています。
一般的な趣味のゴルファーとしてはかなり高いレベルです。
本人もインタビューで、仕事以外では、
「家にいるかゴルフ場にいるか」
というほどゴルフ好きだと語っています。
インタビューでは、Instagramについて「プロゴルファーのアカウントのよう」と指摘されたことも。
本人も冗談交じりに、
「Japanese Actor」ではなく「Professional Golfer」に変えようかな
と話しています。
俳優としての端正なイメージとのギャップも面白いですね。
もう一つの趣味がカメラです。
最初に使ったカメラは父・時任三郎さんのお下がりだったそうで、高校生の頃には自分のカメラを持つようになりました。
特に風景写真が好きで、自分の心に響いた景色を自然体で撮影するスタイルなのだそうです。
ニュージーランドなど大自然の中で育った経験も、写真の感性に影響しているのかもしれません。
時任勇気さんは3人きょうだいの長男です。
本人のインタビューでは、
がいることを明かしています。
幼い頃は喧嘩もしたものの、現在も仲は良いとのこと。
「家族みんな自由で、それぞれ好きなことをしている」と語っています。
父親と同じ俳優の道へ進んだことで、親子共演を期待する人もいるでしょう。
しかし時任勇気さんは、父から仕事について細かく評価されることはほとんどないそうです。
父は出演作品を見た際も、
「見たよ」
と伝える程度で、良かった・悪かったといった感想はあまり言わないのだとか。
俳優同士でありながら、父と息子という距離感を大切にしているようにも感じます。
時任勇気さんについては、どうしても**「時任三郎の息子」**という部分が注目されます。
しかし経歴を見ると、
など、本人ならではの要素がかなり多くあります。
単純な二世俳優というより、海外経験や語学力を持つ個性的な俳優といえるでしょう。
時任勇気さんの歩みを整理すると、
1991年
→ ニュージーランドで誕生
幼少期
→ 日本・カナダ・ニュージーランドで生活
11歳
→ 日本へ帰国
高校時代
→ 2年間カナダへ留学
大学卒業前後
→ 俳優への挑戦を決意
→ 13kg減量・筋トレ
2017年
→ アミューズ所属
→ 本格的に俳優活動開始
2018年以降
→ 『おもてなしの基礎英語』などに出演
2020~2021年
→ 『24 JAPAN』
2022年
→ 『ちむどんどん』
→ 『テッパチ!』
→ 『HiGH&LOW THE WORST X』
2026年
→ 『人は見た目じゃないと思ってた。』
→ 『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~Dynasty』などに出演
という流れになります。
時任勇気さんは1991年10月2日生まれ、ニュージーランド出身の俳優です。
父親はベテラン俳優の時任三郎さん。
幼少期を日本・カナダ・ニュージーランドで過ごし、11歳で日本へ帰国。高校時代には再び2年間カナダへ留学した経験を持っています。
そのため日本語だけでなく英語も堪能で、NHK『おもてなしの基礎英語』などでは語学力を生かした活動も行いました。
俳優になりたい気持ちは幼い頃から持っていたものの、実際に芸能界へ挑戦したのは20代半ば。
自信をつけるため13kgの減量や筋トレにも取り組み、2017年からアミューズに所属しました。
その後は『24 JAPAN』『ちむどんどん』『テッパチ!』『HiGH&LOW THE WORST X』などに出演。
2026年現在もドラマ出演を続けています。
「時任三郎の息子」という注目度に加え、海外育ち・英語力・186cmの高身長・ゴルフやカメラといった本人ならではの強みを持つ時任勇気さん。
今後、英語を生かした国際作品や大きな役への抜擢があるのかにも注目したいですね。
This website uses cookies.